いのししでサルティンボッカ
おまかせコースでご用意したお料理。
「大分産いのししのサルティンボッカ」
何度も登場しているサルティンボッカは
ご存知の通り、生ハムをつけてソテーする
お料理です。
イタリアのローマでは、基本的には
「仔牛」のお肉を使ってサルティンボッカを
作っているそうです。
いのししのお肉でも合うのですね。
キッチンのうちの料理人たちが作っているのを
横目で見ていると、とにかく、「伸ばす」というか
お肉と生ハムを「一体化」するといいますか・・・。
その作業が重要な様子です。
ちょっと、歯ごたえのあるお肉と生ハム、
そして香草のセージをはさんでいますので
さらに味わいの足し算が良い感じです。
ワインも進みます!!絶対に!
by il-cuore | 2009-01-17 22:51 | Comments(4)
厨房から聞こえてきたガンガンという音、あれは伸ばす音だったんでしょうか? 相当力強い音だったような・・・。(笑) でもそれで柔らかく食べやすくなってるんですね。